- インドメタシンを1.0%配合した、局所吸収薬です。
- インドメタシンが痛みの元に素早く浸透し、つらい痛みに効果的です。
- 首の部分が曲がっているボトルで、塗りにくかった患部へも上手に塗布できます。
第2類医薬品
インドメタシンが痛みの元に浸透!
(ローションタイプ)
メタシンパスL
インドメタシン製剤
使用上の注意
■■してはいけないこと■■
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなる)
- 次の人は使用しないこと
- 本剤またはインドメタシン製剤によるアレルギー症状(発疹・発赤、かゆみ、かぶれなど)を起こしたことがある人
- ぜんそくを起こしたことがある人
- 次の部位には使用しないこと
- 目の周囲、粘膜など
- 湿疹、かぶれ、傷口
- みずむし、たむしなど、または化膿している患部
- 長期連用しないこと
■■相談すること■■
- 次の人は使用前に医師、薬剤師または登録販売者に相談すること
- 医師の治療を受けている人
- 妊婦または妊娠していると思われる人
- 本人または家族がアレルギー体質の人
- 薬や化粧品などによりアレルギー症状を起こしたことがある人
- 使用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに使用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談すること
〔関係部位〕 〔症 状〕
皮 ふ : 発疹・発赤、かゆみ、はれ、かぶれ、ヒリヒリ感、熱感、乾燥感 - 5~6日間使用しても症状がよくならない場合は使用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談すること
効能・効果
腰痛、関節痛、打撲、捻挫、筋肉痛、腱鞘炎(手・手首の痛み)、肘の痛み(テニス肘など)、肩こりに伴う肩の痛み
用法・用量
1日4回を限度として患部に適量塗布する。
<用法・用量に関連する注意>
- 目に入らないよう注意すること。万一目に入った場合には、すぐに水またはぬるま湯で洗い、症状の重い場合には眼科医の診療を受けること。
- 11歳未満の小児に使用させないこと。
- 11歳以上の小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させること。
- 外用のみに使用し内服しないこと。
- 塗布部位をラップフィルムなどの通気性の悪いもので覆わないこと。
- 1週間あたり50mLを超えて使用しないこと。
- 皮ふの特に弱い方は、同じところに続けて塗布しないこと。
- 同じ部位に他の外用剤との併用は避けること。
成分・分量
(100g中)
インドメタシン・・・・・・・・・1000mg
l-メントール・・・・・・・・・3000mg
添加物としてポリオキシエチレン硬化ヒマシ油60、水酸化Na、トコフェロール酢酸エステル、ジブチルヒドロキシトルエン、ビタミンC、クエン酸Na、イソプロパノール、クロタミトン、アジピン酸ジイソプロピル、香料を含有する。
保管及び取扱いの注意
- 直射日光の当たらない涼しいところに密栓して保管すること。
- 小児の手のとどかないところに保管すること。
- 他の容器に入れ替えないこと(誤用の原因になったり、品質が変わる)。
- 火気に近づけないこと。
- 金属類、化繊の衣類、プラスチック類、メガネ、床や家具などの塗装面等に液が付着すると変質させることがあるので、付着しないように注意すること。
- 使用期限を過ぎた製品は使用しないこと。
- 本剤のついた手で、目など粘膜に触れないこと。
- 本剤が衣類や寝具などに付着し、汚れた場合にはなるべく早く水か洗剤で洗い落とすこと。
[その他の記載内容]
容器を立てて保管してください。
お問い合わせ先
株式会社タカミツ
名古屋市北区上飯田東町4-68-1
0120-459533
9:00~17:00(土・日・祝日を除く)
副作用被害救済制度の問い合せ先
(独)医薬品医療機器総合機構
電話0120-149-931(フリーダイヤル)